ネトフリでアニメ版「俺物語!!」を観ていて、ちょっと気になることがあったので調べてみました。

というのも、第1話の冒頭で「泣いた赤鬼」の話が出てくるんですよね。

この「泣いた赤鬼」といえば、山形県高畠町出身の童話作家・浜田広介の代表作。
自分の住んでいる場所からも近いこともあって、「おっ」と反応してしまいました。

しかも作中には「砂川」や「山崎」といった、登場人物がいます。

山崎は、浜田広助記念館がある場所のちょっと南側の地名。
砂川は山崎のもうちょっと南側にある河川という、なんとも偶然としてはできすぎている。


もしかして高畠町や浜田広介にゆかりがあるのでは?と気になって調べてみました。(チャッピーが)

結論:直接的な関係はなさそう

調べてみたところ、「俺物語!!」と浜田広介、あるいは高畠町との直接的な関係は確認されていませんでした。

作者側のインタビューや設定資料などでも、それらに触れている情報は見つかりませんでした。

つまり、地名や名前の一致は偶然の可能性が高そうです。

■じゃあ「泣いた赤鬼」はなぜ出てくるのか?

これはかなり納得感がありました。

「泣いた赤鬼」といえば、
・見た目は怖いけど優しい赤鬼
・陰で支える青鬼
という、友情と自己犠牲の物語です。

そして「俺物語!!」の関係性もかなり近いんですよね。

・剛田猛男 → 見た目は怖いけど中身は超優しい
・砂川誠 → クールで親友を支える存在

この構図、ほぼそのままです。

つまりこれは地元ネタではなく、作品のテーマを分かりやすく伝えるための“象徴的な引用”と考えるのが自然です。

■いろんな作品で見る理由

最近、「泣いた赤鬼っぽい描写、他でも見たな…」と感じることが増えてきました。

これも理由はシンプルで、「泣いた赤鬼」は日本人なら多くの人が知っている“友情のテンプレ”みたいな存在なんですよね。

だから、
「深い友情」や「陰で支える関係」を描くときに、無意識的にも意識的にも重なることが多いんだと思います。

まとめ

今回の気づきを整理するとこんな感じです。

・「俺物語!!」と浜田広介に直接の関係はない
・「泣いた赤鬼」はテーマを表現するための演出
・名前の一致は偶然の可能性が高い

というか、泣いた赤鬼ってそんなに有名な童話だったのか。
そっちの方にびっくりした!

ちなみに『砂川』も『山崎』の近いところに存在しているのに、
物語の中では近い存在にならなさそうなので偶然なんでしょうねぇ。